日経平均８円高、ジャスダック高値
２２日（月）の
日経平均は
前日比８円高
２３，８１６円
と前週末に続き上昇しました
前週末
１９日（金）の
ＮＹダウは
５３ドル高
２６，０７１ドル
と上昇しました
発表が始まった１０～１２月決算において
ＩＢＭとアメックスの冴えない決算を嫌気して
ダウは下げる場面もありましたが
そのほかの主要企業の決算が総じて堅調であることから
ダウは上昇して引けました
Ｓ＆Ｐ５００種指数
ナスダック総合株価指数は
史上最高値を更新しました
米国において
連邦予算の執行により
政府機関の一部閉鎖が始まったことから
週明けの東京株式市場では
見送りムードが強まり
日経平均は
一時は
１１０円安（２３，６９７円）まで
下落する場面がありました
ただ
今週から発表が始まる
１０～１２月決算に対する期待が強いことから
下落局面では買われる銘柄も多く
日経平均は上昇して引けました
第一三共＜4568＞
ＬＩＸＩＬ＜5938＞
オリックス＜8591＞
Ｔ＆Ｄ＜8795＞
が２０１３年以降の高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
３８円高
４，２０８円
と前週末に続き上昇し
史上最高値を更新しました
アドテックプラズマ＜6668＞（半導体製造装置用電源）
三相電機＜6882＞（電源装置、電気制御半導体）
前週末引け後に株式分割を発表した
北の達人＜2930＞（化粧品/健康食品通販）
前週末引け後にジャスダックから東証１部への市場変更を発表した
トリケミカル研究所＜4369＞（半導体製造用薬品）
前週末引け後に増配を発表した
ＨＩＯＫＩ＜6866＞（電子計測器）
が大幅に上昇しました
ＨＩＯＫＩ
が１３年以降の高値を
北の達人
トリケミカル研究所
ヒラノテクシード＜6245＞（薄膜コーティング機械）
スズデン＜7480＞（制御部品商社）
が上場来高値を更新しました
ＮＹダウ、日経平均ともに
これまで急ピッチで上昇していたことから
当面は一服状況となる可能性もあります
ただ
日米ともに
景気/企業業績の先行き見通しは良好であるため
たとえ一服しても短期間かつ小幅で
その後は
再び上昇基調となることが期待されます
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