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日経平均、26年ぶり24,000円乗せ

トピックス, 本日の株式市場

22日(月)の
日経平均は
前日比307円高
24,124円
と大幅に上昇し
3営業日連続高となりました

 

 

前週末
19日(金)の
NYダウは
142ドル高
26,214ドル
と大幅に上げ
前週末に続く上昇となりました

米政府機関一部閉鎖が解除の見通し
と報じられたことから
株式に対する買い安心感が広がりました
発表が始まった10~12月決算において
好決算を発表した銘柄が買われたことも
株式相場を押し上げました
S&P500種指数
ナスダック総合株価指数は
前週末に続き連日の史上最高値更新となりました

 

 

米国株式三指標の高値更新に加え
上海、香港の株価指数が大幅に上昇したことや
日銀が現状の緩和的な金融政策維持を決定したことから
東京市場でも株式が積極的に買われました
日経平均は
1991年11月15日(24,099円)以来の
24,000円乗せとなりました

第一三共<4568>
LIXIL<5938>
日立<6501>
ソニー<6758>
オリックス<8591>
T&D<8795>
が2013年以降の高値を
森永乳業<2264>
資生堂<4911>
日本電産<6594>
SOMPO<8630>
東武鉄道<9001>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
45円高
4,253円
と3営業日連続で上昇し
連日の史上最高値更新となりました

ベクトル<6058>(ネット活用のPR支援)
が大幅に上昇しました
日特エンジニアリング<6145>(コイル巻線機)
三相電機<6882>(電源装置、電気制御半導体)
前週増配を発表した
HIOKI<6866>(電子計測器)
が13年以降の高値を
ベクトル
ヒラノテクシード<6245>(薄膜コーティング機械)
スズデン<7480>(制御部品商社)
前週株式分割を発表した
北の達人<2930>(化粧品/健康食品通販)
前週ジャスダックから東証1部への市場変更を発表した
トリケミカル研究所<4369>(半導体製造用薬品)
が上場来高値を更新しました

 

 

NYダウ、日経平均ともに
これまで急ピッチで上昇していたことから
当面は一服状況となる可能性もあります
ただ
日米ともに
景気/企業業績の先行き見通しは良好であるため
たとえ一服しても短期間かつ小幅で
その後は
再び上昇基調を続けることが期待されます

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