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円高嫌気し日経平均137円安

トピックス, 本日の株式市場

三連休明け
2月13日(火)の
日経平均は
前週末比137円安
21,244円
と前週末に続き下落しました

 

 

前週末
9日(金)の
NYダウは
330ドル高
24,190ドル
と3日ぶりに大幅に上昇しました

長期金利の上昇による
株から債券への資金移動が懸念され
株式を売る動きが強まった一方
短期的な反発期待とみられる買いも増え
ダウは上昇して引けました

 

週明け
12日(月)の
NYダウは
410ドル高
24,601ドル
と前週末に続き大幅に上昇しました

5日(月)から8日(木)まで
2,326ドル下落していたことから
この日も反発期待とみられる買いが増えました

ダウは
前週末の東京市場終了後の2日間で
740ドル上昇しました

 

 

連日のNYダウ上昇を受け
日経平均は
前週末比296円高(21,679円)まで
上昇する場面がありました
ただ
戻り局面では
売りが増えたことに加え
1ドル=108円台前半まで
円高が進んだことから
外需企業の業績悪化が懸念され
日経平均は下げに転じました

資生堂<4911>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
25円安
3,906円
と前週末に続き下落しました

 

 

米国では景気および雇用が順調であるため
米長期金利は(たとえ緩やかでも)
中期的には上昇が続くと思われます
また
株価上昇時には
今回のような急落を懸念するようになると思います
日米の株式市場は
15年半ばから16年末までのような
下落あるいは横ばい局面となりそうである
とみています

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