日経平均、前週末比３３７円高
１５日（木）の
日経平均は
前日比２５５円高
２１，７２０円
と前日に続き大幅に上昇しました
１５日（木）の
ＮＹダウは
３０６ドル高
２５，２００ドル
と５営業日連続で大幅に上昇しました
好業績を発表した銘柄が買われ
相場を押し上げました
この日も
長期金利が上昇しましたが
株式に対する債券の優位性は意識されず
株式の売りは限定的で
利ザヤ化拡大が期待される金融株が買われました
連日の米国株上昇を受け
東京市場でも
株式市場の落ち着きが意識され
株式が買われる状況が続きました
１ドル＝１０５円台に
円高が進みましたが
輸入仕入れ価格の低下メリットのある
内需株が買われました
日経平均は
前週末（２１，３８２円）に比べ
３３７円高となりました
日経ジャスダック平均は
５４円高
３，９３４円
と前日に続き上昇しました
前週末（３，９３１円）に比べ
２円高となりました
ライク＜2462＞（スマホ販売スタッフ派遣）
北の達人＜2930＞（化粧品/健康食品通販）
ＳＨＩＦＴ＜3697＞（ソフトウェアテスト）
三井ハイテック＜6966＞（モーター部品、半導体材料）
前週好決算を発表した
ＵＴ＜2146＞（半導体製造派遣）
１３日（火）に好決算を発表した
ユーザーベース＜3966＞(ビジネスデータ提供）
アルファポリス＜9467＞（ライトノベル/漫画出版）
前日引け後に好調な月次動向を発表した
夢真＜2362＞（建築技術者派遣）
が大幅に上昇しました
アイスタイル＜3660＞（化粧品情報サイト）
が上場来高値を更新しました
海外の株式市場は
下落が一段落し
底を打った可能性があり
日本の株式市場も
今後反発が続くか注目されます
ただ
米国では景気および雇用が順調であるため
米長期金利は（たとえ緩やかでも）
中期的には上昇が続くと思われるため
株式市場の上昇を抑える可能性があります
また
株価が上昇が続いた場合には
今回のような急落を懸念するようになると思います
株式市場の反発は限定的となる可能性がある
とみています
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