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日経平均428円高、22,000円回復

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週明け
19日(月)の
日経平均は
前週末比428円高
22,149円
と3営業日連続で大幅に上昇しました

 

 

前週末
16日(金)の
NYダウは
19ドル高
25,219ドル
と6営業日連続で上昇しました

前々週まで大きく変動していた株式相場が
落ち着いてきたことから
買い安心感が続いています
ただ
ダウは前日までの5営業日間で
1,339ドル上昇していたことから
短期的な利益確定とみられる売りが増え
上昇は限定的でした
ナスダック総合株価指数は
16ポイント安
7,239ポイント
と下落しました
ダウは
前々週末(24,190ドル)に比べ
1,028ドル上昇しました

 

 

米国市場の落ち着きに加え
1ドル=106円台半ばと
前週末の東京市場
(105円台後半から106円台前半)に比べ
円安ドル高が進んだことから
外需企業の業績悪化懸念がやや薄れ
日本株にも買い安心感が広がりました
東証1部では
値下がり銘柄数は僅か56銘柄と
全面高に近い状況となりました

 

日経ジャスダック平均は
88円高
4,022円
と3営業日連続で上昇しました

コメ兵<2780>(中古ブランド品販売)
シュッピン<3179>(中古カメラ販売)
キリン堂<3194>(大阪地盤のドラッグストア)
フィルカンパニー<3267>(駐車場付き空中店舗企画)
三社電機<6882>(電源、電気制御半導体)
前週好決算を発表した
ユーザーベース<3966>(ビジネスデータ提供)
エラン<6099>(病院/介護施設向けレンタル)
前週末引け後に業績予想を上方修正した
エイチーム<3662>(スマホゲーム、比較サイト)
が大幅に上昇しました

 

 

円安ドル高が続けば
日経平均は23,000円近くまで
反発することが期待されます
ただ
米国では景気および雇用が順調であるため
米長期金利は(たとえ緩やかでも)
中期的には上昇が続くと思われるため
株式市場の上昇を抑えると予想しています
また
株価が上昇が続いた場合には
2月初旬のような急落が懸念され
株式市場の反発は限定的となる可能性があります

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