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日経平均45円高、上げ幅縮小

トピックス, 本日の株式市場

21日(水)の
日経平均は
前日比45円高
21,970円
と5営業日ぶりに上昇しました

 

 

20日(火)の
NYダウは
254ドル安
24,964ドル
と7営業日ぶりに下落しました

小売り大手のウォルマートが
冴えない決算発表したことから売られ
他の小売株にも売りが広がりました

 

 

NYダウの下落を受け
日経平均も下落して始まりましたが
1ドル=107円台半ばまで
円が下落したことから
外需企業の業績悪化懸念がやや薄れ
日経平均は上昇に転じ
一時は
前日比205円高(22,130円)まで
上昇しました
ただ
先行き楽観的でない投資家が多いのか
その後
銀行/保険株などが売られ
日経平均は
再び前日終値を下回る場面もありました

 

日経ジャスダック平均は
22円高
4,067円
と5営業日連続で上昇しました

SKエレクトロニクス<6677>(液晶パネル露光用資材)
前日引け後に大口受注の獲得を発表した
石井表記<6336>(液晶パネル製造装置)
前日引け後に自社株買いを発表した
日本創発<7814>(印刷、東京リスマチック母体)
が大幅に上昇しました
日本M&A<2127>(M&A仲介)
が上場来高値を更新しました

 

 

円安ドル高が続けば
日経平均は23,000円近くまで
反発する可能性もあります
ただ
米国では景気および雇用が順調であるため
米長期金利は(たとえ緩やかでも)
中期的には上昇が続くと思われるため
株式市場の上値を抑えると見ています
また
株価が上昇が続いた場合には
2月初旬のような急落が懸念され
株式市場の反発は限定的となると考えています

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