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松屋、好決算を期待

トピックス, 株式投資のネタ, 業績見通し

3月後半から
決算期末が2月、5月、8月、11月である企業の
決算発表(2017年12月~18年2月期) が始まっています

今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます

銀座、浅草に百貨店を持つ
松屋<8237>
は、直前の四半期である
17年9~11月業績が好調であったため
12月~18年2月も業績は良好であったと推測されます

直近の四半期である
18年2月期
第3四半期(17年9~11月)業績は
売上高:前年比10%増の221億円
経常利益:同9.6倍の4億1千万円
(前年は4千万円と過小)
と好調を持続しています

 

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化粧品好調

銀座店1階売場の一部改装効果に加え
訪日外国人旅行客による購買により
化粧品が好調に推移しました

免税売上も
化粧品を中心に大きく伸長しました

また
例年より寒い日が多かったことから
紳士服、婦人服ともに
コート、ジャケットなど
防寒衣料も収益に寄与しました

 

2月売上は12%増

2018年2月期業績の会社予想は
売上高:前年比3%増(890億円)
経常利益:同42%増(18億円)
ですが

第4四半期(12月~18年2月)が
売上高:前年比1%減(242億円)
経常利益:同9%減(8億3千万円)
と、売上利益ともに前年を下回っても
会社予想を達成できます

これに対し
銀座/浅草店の月次売上高は
17年12月:前年比2.9%増
18年1月:同1.3%増
2月:同12.3%増
となりました

通期業績は会社予想を上回った公算が大きい
と考えています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します