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週末ダウは122ドル安(シリア空爆前)

トピックス, 本日の株式市場

週末
13日(金)の
NYダウは
122ドル安
24,360ドル
と下落しました

シリア情勢に不透明感が残っていたことから
一旦株式を売る動きが強まりました
大手銀行株が
順調な1~3月決算を発表したものの
利益確定とみられる売りが優勢となりました
ダウは週間では
427ドル上昇しました

 

海外の外国為替市場では
1ドル=107円30~40銭と
週末の東京市場と
ほぼ同水準で推移しました

週末の
東京市場における日経平均終値
21,778円
に対し
シカゴ日経平均先物は
21,785円で引けました

 

米国市場終了後に
米国はシリアに対する軍事攻撃を実施しました
リスク回避の動きが強まり
週明けの
東京株式市場は
下落して始まるとみています
また
シリア情勢が落ち着いても
株式市場のリスクが消えるわけではない
と考えています
米国は
景気、企業業績が堅調でも
利上げにより
株式市場の頭が抑えられる可能性があります
日本企業は
現状の為替相場では
外需企業の業績を悪化させる可能性があります

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