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日経平均小幅高もTOPIX小幅安

トピックス, 本日の株式市場

17日(火)の
日経平均は
前日比12円高
21,847円
と3営業日連続で上昇しました

 

 

週明け
16日(月)の
NYダウは
212ドル高
24,573ドル
と上昇しました

前週末の米国市場終了後に
米英仏軍がシリアを軍事攻撃したものの
追加の攻撃がない一方
ロシアが報復していないことから
リスク回避の動きが和らぎ
株式が買われました

 

 

海外情勢が小康状態で
NYダウが上昇したことから
日経平均は上昇しました
ただ
上昇が目立った銘柄は
食品、小売り、日用品関連など
海外情勢の影響が小さい銘柄で
17日(米国時間)に日米首脳会談を控え
一旦株式を売る動きも強く
TOPIXは
6ポイント安
1,729ポイント
と3営業日ぶりに下落しました

ユニーファミマ<8028>
イオン<8267>
が2013年以降の高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
28円安
3,882円
と前日に続き下落しました

一昨日増配を発表した
キリン堂<3194>(大阪地盤のドラッグストア)
前週末引け後に好決算を発表した
SOU<9207>(ブランド品買取)
前週好決算を発表した
リーバイストラウス<9836>(ジーンズ販売)
が大幅に上昇しました
キリン堂
が上場来高値を更新しました

 

 

シリア情勢が落ち着いても
株式市場のリスクが消えるわけではない
と考えています
米国は
景気、企業業績が堅調でも
利上げにより
株式市場の頭が抑えられる可能性があります
日本企業は
現状の為替相場では
外需企業の業績を悪化させる可能性があります
日米ともに株式相場は
シリア情勢が落ち着き
仮に反発が続いても限界がある
と考えています

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