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日米会談終え日経平均32円高

トピックス, 本日の株式市場

19日(木)の
日経平均は
前日比32円高
22,191円
と5営業日連続で上昇しました

 

 

18日(水)の
NYダウは
38ドル安
24,748ドル
と3営業日ぶりに下落しました

1~3月期の利益率低下を発表した
IBMが売られ
ダウを押し下げました
ただ
シリア、北朝鮮情勢や
米中貿易問題が落ち着いていることから
好業績の発表が期待される銘柄が買われ
S&P500種指数は
2ポイント高(2,708ポイント)
ナスダック総合株価指数は
14ポイント高(7,295ポイント)
と上昇しました

 

 

日米首脳会談において
トランプ大統領から
貿易、為替に関して強硬な批判がなかったことから
日本株に買い安心感が広がりました
ただ
日経平均は
前日までの4営業日で
497円上昇していたことから
短期的な利益獲得とみられる売りも増え
上げ幅を縮小しました

 

日経ジャスダック平均は
6円安
3,912円
と下落しました

前日引け後に大口受注を発表した
平田機工<6258>(自動車/半導体設備)
前日引け後に利益予想を上方修正した
ミズノ<8022>(スポーツ用品)
が大幅に上昇しました
ミズノ
が上場来高値を更新しました

 

 

米国は
景気、企業業績が堅調でも
利上げにより
株式市場の頭が抑えられる可能性があります
日本企業は
現状の為替相場では
外需企業の業績を悪化させる可能性があります
日米ともに株式相場は
シリア情勢が落ち着き
反発が続いても限界がある
と考えています

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