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正興電機、1~3月は78%増益

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電力会社向け制御システムなどを製造する
正興電機製作所<6653>
の2018年12月期
第1四半期(18年1~3月)業績は
売上高:前年比14%増の57億9千万円
経常利益:同78%増の4億9千万円
となりました

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電力システムけん引

主力の
環境エネルギー部門の売上が
17年12月期
第3~4四半期(17年7~12月)に
浄水監視システム、水質監視装置
下水処理監視システム、トンネル照明用非常用発電設備
などが集中したことから
前年比18%減(25億4千万円)
と落ち込みましたが

電力部門が
発電所および変電所向け
自動監視システムや関連機器が伸長し
売上高は
同50%増(15億8千万円)
と収益を牽引しました

 

予想据え置き

上期(17年1~6月期)業績の会社予想は
売上高:前年比12%増の105億円
経常利益:同6%増の4億5千万円
と期初予想が据え置かれていますが

第2四半期(18年4~6月)が
売上高:前年比9%増の47億1千万円
経常損益:同1千9百万円悪化の4百万円の損失
(前年は1億5千万円の利益)
と、経常損失となっても
会社予想を達成できます

道路向け受配電システムや
水処理監視システムなどの受注が好調であるため
上期業績は会社予想を上回る可能性が高い
と考えています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します