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エラン、医療福祉は1~3月も安定成長を期待

トピックス, 株式投資のネタ, 業績見通し

4月後半から
決算期末が3月、6月、9月、12月である企業の
決算発表(2018年1~3月期) が始まりました

今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます

病院の入院患者や老人介護施設の入居者に
パジャマやタオルなどをレンタルする
エラン<6099>
は、直前の四半期である
17年10~12月業績が好調であったため
1~3月も業績は良好であったと推測されます

直近の四半期である
2017年12月期
第4四半期(10~12月)は
売上高:前年比36%増(42億4千万円)
経常利益:同49%増(2億8千万円)
と好調に推移しています

 

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病院介護施設向けレンタル好調

7月に新潟に、11月に岡山に支店を設置した効果により
主力サービスである
「CS(ケアサービス)セット」の導入施設数は
1年前に比べ89施設増加の853施設
となりました

「CSセット」とは
病院の入院患者や介護施設の入居者に対し
衣類やタオル(選択サービス付き)をレンタルし
日用品や消耗品を販売していますが
看護や介護者の高齢化
患者や入居者の単身者の増加に伴い
需要が拡大しています

 

12月通期は7%増益予想

会社側は
18年12月期業績については
売上高:前年比21%増の187億円
経常利益:同7%増の9億9千万円
と予想していますが

引き続き
「CSセット」の導入施設の増加を見込めるため
会社予想を上回る業績が期待されます

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します