TOPICS

ビジョナリー、2~4月も好調期待

トピックス, 株式投資のネタ, 業績見通し

メガネスーパーの持ち株会社
ビジョナリーホールディングス<9263>
は、直前の四半期である
17年11月~18年1月業績が好調であったため
2~4月も業績は良好であったと推測されます

 

この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。

既存ユーザのログイン
   

既存店売上好調

2018年4月期
第3四半期(17年11月~18年1月)業績は
売上高:前年比21%増の53億2千万円
経常利益:同1億4千万円改善の6千万円
(前年は8千万円の損失)
と売上は大きく伸び、損益も改善しています

眼鏡等小売り事業の売上高は
前年比21%増(52億円)
と伸長しました

メガネの出張訪問販売や
コンタクト用品を定期的にまとめて自宅に配送する
「コンタクト定期便」などの好調
店舗の改装、移転により
月次の既存店売上高は
11月:前年比18.5%増
12月:同14.7%増
1月:同8.4%増
と好調に推移しました

17年1月末に子会社化した株式会社メガネハウス
8月にシミズメガネから営業譲受した株式会社関西アイケアプラットフォームも
業績寄与しました

EC事業の売上高は
同29%増(1億3千万円)
と大きく伸びました
17年4月期のアマゾン経由の販売に加え
18年4月期はLINE経由も購入可能となったことが
売上増加に寄与しました

 

月次好調持続

通期業績の会社予想は
売上高:前年比15%増の206億円
経常利益:同79%増の6億円
ですが

第4四半期(2~4月)が
売上高:前年比2%減(47億3千万円)
経常利益:同10%減(2億2千万円)
と、売上利益ともに前年を下回っても
会社予想を達成できます

これに対し
メガネスーパーの
2~4月の売上高
(メガネハウス、関西アイケアプラットフォームを除く)は
既存店
2月:前年比9.4%増
3月:同14.8%増
4月:同24.1%増
全社
2月:同11.3%増
3月:同16.4%増
4月:同27.5%増
となりました

通期業績は会社予想を上回った公算が大きい
と考えています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します