マクドナルド、5月売上は9.7%増
日本マクドナルドホールディングス<2702>
の5月における売上高は
既存店:前年比9.6%増
全店:同9.7%増 となりました
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30カ月プラス
既存店売上は
30カ月連続で前年を上回りました
4月(前年比7.4%増)
と同様に好調が続いています
顧客からの人気投票により
レギュラーメニューを決めるキャンペーンを実施し
「たまごダブルマック」
「てりやきチキンフィレオ」
「マックリブ」の販売が好調に推移しました
また
「プレミアムローストアイスコーヒー」が
リニューアルにより伸長しました
12月通期は10%増益予想
2018年12月期
通期業績の会社予想(※)は
売上高:前年比6%増の2690億円
経常利益:同10%増の217億円
ですが
(※)会社側は通期予想のみ開示しています
第2~4四半期(4~12月)が
売上高:前年比5%増の2019億円
経常利益:同6%減の126億円
と売上の伸びが鈍化し経常減益となっても
会社予想を達成できます
これに対し
4~5月における月次の全店売上高は
4月:前年比7.4%増
5月:同9.7%増
となりました
開示している月次売上高は
店舗売上高で
店舗の多くはフランチャイズであるため
月次売上高=日本マクドナルドの売上高
ではありませんが
店舗販売が好調であるため
日本マクドナルドのフランチャイズ店から受け取る収入も好調と推測され
通期業績は会社予想を上回る可能性が高い
と考えています
(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します