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日経平均小動き、88円高

トピックス, 本日の株式市場

13日(水)の
日経平均は
前日比88円高
22,966円
と3日連続で上昇しました

 

 

12日(火)の
NYダウは
1ドル安
25,320ドル
と5営業日ぶりに下落しました

12~13日に
FOMC(連邦公開市場委員会)を控え
一旦株式を売る動きが見られ
ダウは下落しました
ただ
IT(情報技術)関連企業の業績好調に対する期待から
S&P500種指数は上昇し
ナスダック総合株価指数は
史上最高値を更新しました

 

 

東京市場では
1ドル=110円40~60銭台と
前日(110円20~40銭台)に比べ
円安で推移したことから
外需企業の業績改善期待が強まり
日経平均は上昇しました
ただ
現地時間13日に
FOMCの結果発表を控えていることから
積極的な買いは続きませんでした

ユニチャーム<8113>
イオン<8267>
ヤマト<9064>
が2013年以降の高値を
キッコーマン<2801>
ハウス食品<2810>
日通<9062>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
12円高
3,986円
と5営業日連続で上昇しました

手間いらず<2477>(宿泊施設予約システム)
フィルカンパニー<3267>(時間貸し駐車場付き空中店舗)
前週好調な月次売上を発表した
ジンズ<3046>(低価格眼鏡店)
が大幅に上昇しました
スシロー<3563>(回転寿司)
テクマトリックス<3762>(情報システム開発)
エラン<6099>(病院向け身の回り品レンタル)
前週好調な月次売上を発表した
日本マクドナルド<2702>
が上場来高値を更新しました

 

 

米朝首脳会談を無難に終えたことから
朝鮮半島情勢の安定期待が高まり
株式市場は
目先は上昇基調になる可能性があります
ただ
米国において
長期金利上昇が続くと
新興国から米国への資金移動が強まり
新興国の金融市場が混乱するリスクがあります
米国景気が減速するリスクもあります
このため
株式市場は
当面上昇が続いても
再び下落基調となる可能性があります

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