日経平均１７１円安
週明け
１８日（月）の
日経平均は
前日比１７１円安
２２，６８０円
と下落しました
前週末
１６日（金）の
ＮＹダウは
８４ドル安
２５，０９０ドル
と４日連続で下落しました
米政権が
中国からの輸入品に対する追加関税の課税を表明し
中国も同様の報復措置を課すと表明したことから
米中貿易摩擦が激化するとの懸念が強まり
中国への依存度が高い銘柄が売られました
ただ
ＮＹ連銀製造業景況指数
消費者態度指数が
前月比で上昇したことから
米国景気は堅調との見方が広がり
ダウは下げ渋りました
ダウは
週間では２２６ドル下落しました
米中貿易摩擦の激化懸念に加え
大阪北部で震度６弱の地震が発生したことから
東京株式市場では
一旦株式を売る動きが強まりました
ＴＤＫ＜6762＞
が２０１３年以降の高値を
キッコーマン＜2801＞
花王＜4452＞
ユニチャーム＜8113＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
２０円安
３，９６１円
と下落しました
カンロ＜2216＞（キャンディ）
が大幅に上昇しました
ＵＴ＜2146＞（半導体製造派遣）
カンロ
日本マクドナルド＜2702＞
が上場来高値を更新しました
米国において好況が続いても
長期金利が上昇すると
米国景気が減速するリスクや
新興国から米国への資金移動が強まり
新興国の金融市場が混乱するリスクもあります
このため
株式市場は
上昇基調が続くことは期待し難い
と考えています
この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。
