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バリューコマース、4~6月も高成長期待

トピックス, 株式投資のネタ, 業績見通し

7月下旬から
決算期末が3月、6月、9月、12月である企業の
決算発表(2018年4~6月期) が始まっています

今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます

ネット広告会社
バリューコマース<2491>
は、直前の四半期である
18年1~3月業績が好調であったため
4~6月も業績は良好であったと推測されます

 

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ヤフーショッピング店舗支援好調

2018年12月期
第1四半期(18年1~3月)業績は
売上高:前年比16%増の46億8千万円
経常利益:同67%増の8億2千万円
と利益は高い伸びとなりました

ヤフーショッピングの出店業者向けに
クリック課金型広告
「ストアマッチ」
集客から顧客対応をサポートする
「STORE’s R∞」
が大きく伸長し収益を牽引しています

17年12月期に
ネット通販サイト業者向け一部広告サービスを終了
18年3月にヤフーショッピング以外の
集客/顧客対応支援サービスを終了したことから
関連連費用が減少したことも
大幅増益に繋がりました

 

6月上期は16%増益予想

上期(17年1~6月期)業績の会社予想は
売上高:前年比9%増の87億円
経常利益:同16%増の10億5千万円
と期初予想が据え置かれていますが

第2四半期(18年4~6月)が
売上高:前年比2%増の40億2千万円
経常損益:同45%減の2億3千万円
と、売上の伸びが鈍化し、経常減益となっても
会社予想を達成できます

ヤフーショッピング向けの
広告、運営支援サービスの好調持続を期待できるため
上期業績は会社予想を上回る公算が大きい
と考えています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します