日経平均、5日ぶり下落
19日(木)の
日経平均は
前日比29円安
22,764円
と5営業日ぶりに下落しました
18日(水)の
NYダウは
79ドル高
25,199ドル
と5営業日連続で上昇しました
好調な4~6月決算を発表した銘柄が買われ
株式相場を押し上げました
前日上昇したネット株には
一旦売る動きが強まり
ナスダック総合株価指数は
小幅下落しました
NYダウ上昇を受け
日経平均も上昇して始まりました
ただ
日経平均は
前日までの4営業日で
861円上昇していたことや
この日上昇して始まった
香港/上海株式市場が下落に転じたことから
東京市場でも
一旦株式を売る動きが強まり
日経平均は下落して引けました
日経ジャスダック平均は
2円安
3,808円
と下落しました
前週好決算を発表した
PR TIMES<3922>(ニュースリリース配信)
が上場来高値を更新しました
たとえ
米中貿易摩擦が解消に向かい
米国景気の好調が続いても
雇用需給はひっ迫していることから
米国長期金利が上昇する可能性があります
その場合
米国景気が減速する一方
米国と新興国との金利差が意識され
新興国から米国への資金移動が強まり
新興国の金融市場が混乱するリスクもあります
また
既に
中国では景気減速の兆しがあります
世界の株式市場は
上昇基調が続くことは期待し難い
と考えています
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