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ITフォー、受注拡大継続を期待

トピックス, 株式投資のネタ, 業績見通し

7月下旬から
決算期末が3月、6月、9月、12月である企業の
決算発表(2018年4~6月期) が始まりました

今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます

小売業向けを中心にシステムを開発する
アイティーフォー<4743>
は、直前の四半期である
18年1~3月業績が好調であったため
4~6月も業績は良好であったと推測されます

 

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1~3月の受注は36%増

18年3月期
第4四半期(1~3月)では
売上高:前年比30%増の44億4千万円
経常利益:同55%増の9億1千万円
と好調に推移しました

地方銀行向け債権管理システム
地方百貨店向け
決済システムやPOSシステムが
収益寄与しました

1~3月の受注高は
前年比36%増(47億1千万円)
と高い伸びとなりました

地方銀行向け
個人ローン業務支援システム
コールセンター向け
録音システム
ロボット活用の応答システム
中央官庁や大手通信会社向け
ロボットを活用した業務自動化システムなどの
受注を獲得しました

 

19年3月期は28%増益予想

19年3月期業績の会社予想は
売上高:前年比10%増の130億円
経常利益:同28%増の20億5千万円
ですが

ロボットを活用した業務自動化システムの
受注好調を期待できるため
業績は会社予想を上回る可能性がある
と考えています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します