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バイト紹介/管理のフルキャスト

トピックス, 株式投資のネタ, 業績見通し

7月下旬から
決算期末が3月、6月、9月、12月である企業の
決算発表(2018年4~6月期) が始まりました

今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます

アルバイト人材の紹介と給与管理が主要業務である
フルキャスト<4848>
は、直前の四半期である
18年1~3月業績が好調であったため
4~6月も業績は良好であったと推測されます

 

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1~3月は45%増益

2018年12月期
第1四半期(1~3月)の業績は
売上高:前年比20%増の86億6千万円
経常利益:同45%増の12億8千万円
と好調に推移しました

アルバイト紹介および給与管理ともに
物流、倉庫内作業、引っ越し、飲食
セールスプロモーション、コールセンター
などの分野において需要旺盛で
取引企業(アルバイト募集企業)
登録スタッフ(アルバイト求職者)
ともに順調に拡大する状況が続いています

1月4日に
データ入力や受注管理、経理事務
信販審査・請求・処理受託・入金管理などの
受託が注力業務である
株式会社BODを子会社化した効果も
大きいです

 

6月上期は9%増益予想

会社側は
上期(1~6月)業績予想について
売上高:前年比15%増の177億円
経常利益:同9%増の23億4千万円
ですが

第2四半期(4~6月)が
売上高:前年比11%増(90億4千万円)
経常利益:同16%減(10億6千万円)
と、売上の伸びが鈍化し、経常減益となっても
会社予想を達成できます

アルバイト求人、業務請負の需要は
旺盛な状況が続く見通しであるため
上期業績は会社予想を上回る可能性が高い
と考えています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します