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日経平均3日続伸もTOPIX小幅安

トピックス, 本日の株式市場

23日(木)の
日経平均は
前日比48円高
22,410円
と3日連続で上昇しました

 

 

22日(水)の
NYダウは
88ドル安
25,733ドル
と5営業日ぶりに下落しました

トランプ大統領周辺の選挙違反問題から
政権運営の混乱が懸念され
株式を売る動きが強まりました
前回のFOMC(連邦公開市場委員会)議事録が公表され
9月の追加利上げの見方が強まった一方
住宅市場の弱含みや米中貿易摩擦の懸念が強まったことも
株式を売る動きを強めました
米中貿易協議を前に
買いは手控えられています
ネットフリックス、マイクロソフト、アマゾンが買われ
ナスダック総合株価指数は
上昇しました

 

 

1ドル=110円70~80銭台と
前日(110円30~40銭台)に比べ
円安ドル高が進んだため
外需企業の業績悪化懸念がやや薄れ
日経平均は上昇しました
ただ
米中貿易協議の先行き不透明感から
株式を売る動きも強く
TOPIXは
0.15ポイント安(1,698.22ポイント)
と下落しました

 

日経ジャスダック平均は
32円高
3,727円
と前日に続き上昇しました

手間いらず<2477>(宿泊施設予約管理システム)
SHIFT<3697>(ソフトウェアテスト)
エラン<6099>(病院/介護施設向け身の回り品レンタル)
が大幅に上昇しました
セック<3741>(モバイル/ロボット関連ソフト)
が2013年以降の高値を更新しました

 

 

既に中国では景気減速が顕著になり
今後先進国経済への影響が懸念され
米国経済も
利上げにより減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
中期的に上昇基調が続けることは期待し難い
と考えています

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