Ｓ＆Ｐ５００、ナスダック高値
週末２４日（金）の
ＮＹダウは
１３３ドル高
２５，７９０ドル
と３日ぶりに上昇しました
パウエルＦＲＢ（連邦準備理事会）議長の講演内容から
米国景気は堅調である一方利上げペースは加速しない
との見方が広がり
株式が買われました
７月の耐久財受注が堅調であったことも
株式が買われる一因となりました
原油先物相場、国際商品相場の上昇を受け
石油株、素材株が買われました
Ｓ＆Ｐ５００種指数は
１７ポイント高の２，８７４ポイント
ナスダック総合株価指数は
６７ポイント高の７，９４５ポイント
と上昇し史上最高値を更新しました
ダウは週間では１２１ドル上昇しました
ＮＹの外国為替市場において
１ドル＝１１１円２０銭台と
東京市場（１１１円３０～４０銭台）に比べ
円はやや強含んで推移しました
シカゴ日経平均先物は
２２，５９０円と
東京市場における日経平均終値
２２，６０１円
とほぼ同水準で引けました
円はやや強含んだものの
米国株の好調を受け
週明けの
日経平均は
上昇して始まると予想されます
米国と他国の摩擦の先行きが注目されますが
既に中国では景気減速が顕著になり
世界経済も減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
中期的に上昇基調が続けることは期待し難い
と考えています
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