フリービット、５～７月も損益改善続くか
８月下旬から
決算期末が１月、４月、７月、１０月である企業の
決算発表（２０１８年５～７月期） が始まります
今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます
ネット広告や格安スマホ通信業者
フリービット＜3843＞
は、直前の四半期である
１８年２～４月業績が好調であったため
５～７月も業績は良好であったと推測されます
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マンションのネット接続、ネット広告好調
２０１８年４月期
第４四半期（１８年２～４月）業績は
売上高：前年比２２％増（９８億円）
経常利益：同１１億８千万円改善（９億１千万円）
（前年は２億７千万円の損失）
と改善が顕著です
インターネット事業の売上高が
子会社ギガプライスの
集合住宅向け固定インターネット回線接続事業が
好調に推移し
前年比３５％増（３５億６千万円）
と大きく伸長しました
モバイル事業は
前年にスマートフォン端末の納品が集中した反動で
売上高は
前年比８％減（１７億１千万円）
と前年割れが続いていますが
格安スマホの
新規ユーザー獲得により
損益は改善しています
アドテクノロジー事業
（フルスピードのネット広告）も
同１７％増（３６億１千万円）
と好調です
動画広告が
広告掲載を契約している多くのサイトの中から
広告内容に最適のサイトを自動的に選んで掲載する広告の
好調に加え
取引先破産により一時は落ち込んだ
マーケティング事業も回復しています
１９年４月期は６５％増益予想
１９年４月期業績の会社予想は
売上高：前年比１６％増の４５０億円
経常利益：同６５％増の２３億５千万円
ですが
マンションのインターネット接続
ネット広告の好調持続を見込めるため
会社予想を上回る業績が期待されます
（注）これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します
