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摩擦緩和受け日経平均上昇も上げ幅縮小

トピックス, 本日の株式市場

28日(火)の
日経平均は
前日比13円高
22,813円
と6営業日連続で上昇しました

 

 

週明け27日(月)の
NYダウは
259ドル高
26,049ドル
と前週末に続き上昇しました

米国とメキシコが
2国間貿易交渉で合意に達したことから
米国を巡る貿易摩擦懸念がやや後退し
株式が買われました
S&P500種指数は
22ポイント高の2,896ポイント
ナスダック総合株価指数は
71ポイント高の8,017ポイント
と連日の史上最高値更新となりました

 

 

貿易摩擦緩和期待
米国株式上昇を受け
東京市場でも幅広い業種の銘柄が買われ
日経平均は、一時は
23,006円(前日比207円高)まで上昇しました
ただ、
この日の
香港株式市場が上げ幅を縮小し
上海市場は下げに転じたことから
短期的な利益確定とみられる売りが増え
日経平均は上げ幅を縮小しました

ソニー<6758>
TDK<6762>
丸紅<8002>
イオン<8267>
NTTデータ<9613>
が2013年以降の高値を
旭化成<3407>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
3円安
3,777円
と5営業日ぶりに下落しました

 

 

米国と他国の摩擦の先行きが注目されますが
既に中国では景気減速が顕著になり
世界経済も減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
中期的に上昇基調が続けることは期待し難い
と考えています

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