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日経平均連騰、291円高

トピックス, 本日の株式市場

11日(火)の
日経平均は
前日比291円高
22,664円
と前日に続き上昇しました

 

 

週明け10日(月)の
NYダウは
59ドル安
25,857ドル
と前週末に続き下落しました

トランプ大統領が
対中輸入品に対する追加関税を示唆したことから
米中貿易摩擦再燃が懸念され
中国向けの売上が大きい銘柄や
中国で生産/部品調達している銘柄が売られました
ただ
一部のIT(情報技術)、半導体株が買われ
S&P500種指数
ナスダック総合株価指数は
上昇しました

 

 

米国市場における
半導体株上昇を受け
東京市場でも
半導体関連株が買われました
1ドル=111円40銭台へと
前日(110円80銭~111円台)に比べ
円安が進んだことも
外需企業の業績改善期待をやや強め
株式の買い安心感に繋がりました

丸井<8252>
NTTデータ<9613>
が2013年以降の高値を
キッコーマン<2801>
ダイキン工業<6367>
ユニチャーム<8113>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
4円安
3,741円
と下落しました

MS-JAPAN<6539>(管理部門向け人材紹介)
が大幅に上昇しました
MS-JAPAN
が上場来高値を更新しました

 

 

米国と他国の摩擦の先行きが注目されますが
既に中国では景気減速が顕著になり
世界経済も減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
中期的に上昇基調が続けることは期待し難い
と考えています

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