摩擦緩和期待から216円高
13日(木)の
日経平均は
前日比216円高
22,821円
と上昇しました
12日(水)の
NYダウは
27ドル高
25,998ドル
と前日に続き上昇しました
米中貿易協議が再開の可能性
と報じられたことから
貿易摩擦に対する過度の警戒感が和らぎ
株式が買われました
一方で
スマートフォン「iPhone」の新製品を発表した
アップルが売られ
半導体関連株の下げも目立ちました
ナスダック総合株価指数は
下落しました
米中貿易摩擦に対する過度な警戒感が後退したことから
日経平均も上昇しました
この日の
上海株式市場が堅調であったことも
買い安心感に繋がりました
建設機械、ロボット関連など
中国の影響が大きい銘柄が買われました
丸紅<8002>
丸井<8252>
イオン<8267>
NTTデータ<9613>
が2013年以降の高値を
キッコーマン<2801>
花王<4452>
ダイキン工業<6367>
ユニチャーム<8113>
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
1円高
3,730円
と3日ぶりに上昇しました
前日引け後に好決算を発表した
ミサワ<3169>(インテリア・雑貨店)
が大幅に上昇しました
米国と他国の摩擦の先行きが注目されますが
既に中国では景気減速が顕著になり
世界経済も減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
中期的に上昇基調が続けることは期待し難い
と考えています
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