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ダウは8ドル高、週間では238ドル上昇

トピックス, 本日の株式市場

週末14日(金)の
NYダウは
8ドル高
26,154ドル
と4日連続で上昇しました

8月の小売売上高が堅調であったことから
株式は買いが優勢となりました
長期金利が上昇したことから
利ザヤ拡大が期待される銀行株が買われました
原油先物相場上昇を受け
石油関連株も買われました
ただ
米中貿易摩擦について不透明感も残るため
株式を売る動きも見られました
アップル、アマゾン、
アルファベット(グーグル持株会社)が売られ
ナスダック総合株価指数は
下落しました
ダウは週間では238ドル上昇しました

 

米国の消費は堅調との見方から
NYの外国為替市場において
ドル買いが優位となり
1ドル=112円台と
東京市場(111円80~90銭台)に比べ
やや円安ドル高で推移しました

シカゴ日経平均先物は
23,060円と
東京市場における日経平均終値
23,094円
をやや下回る水準で引けました

 

三連休明けの
日経平均は
週末に近い水準で始まると予想されます
米国と他国の摩擦の先行きが注目されますが
既に中国では景気減速が顕著になり
世界経済も減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
中期的に上昇基調が続けることは期待し難い
と考えています

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