日経平均１５９円安、４日ぶり下落
１０月３日（水）の
日経平均は
前日比１５９円安
２４，１１０円
と４営業日ぶりに下落しました
２日（火）の
ＮＹダウは
１２２ドル高
２６，７７３ドル
と４営業日連続で上昇し
史上最高値を更新しました
米国とカナダが
北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）の見直し交渉で合意したことから
貿易摩擦の緩和に対する期待が高まり
ダウは上昇を続けています
ただ
利益確定とみられる売りも増え
Ｓ＆Ｐ５００種指数は下落しました
フェイスブック、アマゾン、ネットフリックスが下落し
ナスダック総合株価指数は下落しました
東京市場では
１ドル＝１１３円５０～８０銭と
前日（１１３円８０～９０銭）に比べ
円が強含んだため
外需企業の業績改善期待がやや薄れたことに加え
日経平均は
先月１カ月間で１，２５４円上昇し
１０月に入って１９９１年来の水準まで上昇したことから
利益確定とみられる売りが増えました
円高に加え
９月における米国の販売が低調であったことから
自動車株の下げが目立ちました
セコム＜9735＞
が２０１３年以降の高値を
第一三共＜4568＞
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
１３円安
３，８２７円
と前日に続き下落しました
前日引け後に業績予想を上方修正した
テンポイノベーション＜3484＞（飲食店舗賃貸）
が大幅に上昇しました
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