ダウ大幅上昇受け日経平均も大幅高
１７日（水）の日経平均は
前日比２９１円高
２２，８４１円
と前日に続き大幅に上昇しました
１６日（火）のＮＹダウは
５４７ドル高
２５，７９８ドル
と大幅に上昇しました
好調な７～９月決算を発表した銘柄が買われました
主要企業の７～９月決算に対する過度の警戒感が後退し
株式を買う動きが強まりました
９月の鉱工業生産指数
１０月の全米住宅建設業協会の住宅市場指数が
市場予想を上回ったことも
株式の買いを誘いました
前日大きく下げたハイテク株の上げが目立ちました
米国株の大幅上昇を受け
東京市場でも株式の買いが続きました
１ドル＝１１２円２０～３０銭台と
前日（１１１円８０銭～１１２円１０銭）に比べ
円安ドル高が進んだことから
外需企業の業績改善期待がやや強まったことも
相場を押し上げました
米国市場で半導体株が上昇したことから
東京市場でも関連株が買われました
日経ジャスダック平均は
３６円高
３，７５８円
と前日に続き上昇しました
手間いらず＜2477＞（宿泊施設予約管理システム）
ファーマフーズ＜2929＞（サプリメント・化粧品通販）
前週好決算を発表した
ＵＵＵＭ＜3990＞（動画投稿サイト投稿者支援）
Ｇｕｎｏｓｙ＜6047＞（ニュースアプリ）
技研製作所＜6289＞（杭打ち機械・工事）
前日引け後に好決算を発表した
コムチュア＜3844＞（業務用システム開発）
ノジマ＜7419＞（神奈川地盤の家電量販店）
が大幅に上昇しました
前週好決算を発表した
インターアクション＜7725＞（撮像素子検査用光源）
が２０１３年以降の高値を更新しました
コムチュア
技研製作所
が上場来高値を更新しました
米金利上昇により
米国景気を減速させることや
投資資金が新興国から米国に流出し
新興国の景気を押し下げることが懸念されます
既に中国では景気減速が顕著になり
世界経済も減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
当面は冴えない動きとなる可能性がある
と考えています
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