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セック、7~9月も好調続くか

トピックス, 株式投資のネタ, 業績見通し

10月後半から
決算期末が3月、6月、9月、12月である企業の
決算発表(2018年7~9月期) が始まっています

今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます

モバイルやロボット関連のソフトウェアを開発する
セック<3741>
は、直前の四半期である
18年4~6月業績が好調であったため
7~9月も業績は良好であったと推測されます

 

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モバイル、自動運転、ロボット好調

19年3月期
第1四半期(18年4~6月)業績は
売上高:前年比21%増の12億9千万円
経常利益:同56%増の1億7千万円
と順調です

スマートフォン、電子マネー、自動運転システムなどの
ソフトウェア開発が活発です
電機、機械、建設業界向け
無人搬送車、ドローン、業務用掃除機などの
ロボット開発案件の需要が旺盛です

第1四半期の受注高は
前年比20%増の14億6千万円
と好調です
売上同様の分野の需要が旺盛です

 

9月上期会社予想は36%増益

上期(18年4~9月)業績の会社予想は
売上高:前年比9%増の25億円
経常利益:同36%増の3億円
ですが

第2四半期(7~9月)が
売上高:前年比1%減の12億1千万円
経常利益:同16%増の1億3千万円
となれば、会社予想を達成できます

モバイル、自動運転、ロボットに関する研究開発は
更に活発になると予想されるため
上期業績は会社予想を上回る可能性がある
と期待しています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します