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シーイーシー、生産管理システム牽引

トピックス, 株式投資のネタ, 業績見通し

独立系の情報システム開発業者
シーイーシー<9692>は
生産管理システムや
セキュリティ関連システムが牽引し
業績好調が続くことが期待されます

 

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工場向けシステム牽引

直近の四半期である
2019年1月期
第2四半期(18年5~7月)業績は
売上高:前年比8%増の121億円
経常利益:同24%増の12億1千万円
と堅調な状況が続いています

企業の生産、開発に関する情報システムを開発する
デジタルインダストリアル事業の売上高は
前年比13%増(39億3千万円)
と好調です
企業の生産システムのネットワーク化が進んでいることから
設備の稼働監視/稼働実績管理システム
「Facteye」
工場のレイアウト設計や
工場内のモノの動きを最適化するための
支援システム
「RaAP」
などが好調です

企業の業務改善支援システムやセキュリティシステムを提供する
サービスインテグレーション事業は
前年比6%増(81億8千万円)
となりました
パソコンやプリンタのセキュリティ管理システム
「SmartSESAME」
セキュリティ監視サービス
「CEC SOC(セキュリティオペレーションセンター)」
が寄与しています

 

1月通期は24%増益予想

通期業績の会社予想は
売上高:前年比7%増の492億円
経常利益:同24%増の47億5千万円
ですが

下期(18年8月~19年1月)が
売上高:前年比2%増の239億円
経常利益:同2%増の21億9千万円
となれば、会社予想を達成できます

工場のシステム化の進展
企業のセキュリティシステム需要は
当面は続くとみられるため
通期業績は
会社予想を上回る可能性があります

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します