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ダウ608ドル安、日経平均822円安

トピックス, 本日の株式市場

25日(木)の日経平均は
前日比822円安
21,268円
と大幅に下落しました

 

 

24日(水)のNYダウは
608ドル安
24,583ドル
と大幅に下げ
3日連続安となりました

中国景気の減速懸念に加え
主要企業の決算発表から
(中国からの輸入品に対する課税強化の影響で)
材料価格の上昇が利益を抑えるとの懸念が広がり
株式を売る動きが強まりました
半導体株が売られ
ナスダック総合株価指数も大幅に下落しました

 

 

中国の景気減速と
米国の企業業績悪化が
世界的な景気減速を引き起こすとの懸念から
日経平均も大幅に下落しました
1ドル=111円80銭~112円10銭台へと
前日(112円20~50銭)に比べ
円高ドル安が進んだことも
外需企業の業績悪化を想起させました
東京市場でも
ハイテク株の下げが目立ちました
TOPIXは
51ポイント安の1,600ポイントと下落し
昨年9月8日(1,593ポイント)以来の
安値となりました

 

日経ジャスダック平均は
101円安
3,590円
と3日連続で下落しました
昨年9月29日(3,593円)以来の
3,600円割れとなりました

前日引け後に好決算を発表した
ベリサーブ<3724>(電子機器ソフト不具合検証)
が大幅に上昇しました

 

 

米金利上昇により
米国景気を減速させることや
投資資金が新興国から米国に流出し
新興国の景気を押し下げることが懸念されます
既に中国では景気減速が顕著になり
世界経済も減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
当面は冴えない動きとなる可能性がある
と考えています

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