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日経平均307円高、4日ぶり反発

トピックス, 本日の株式市場

30日(火)の日経平均は
前日比307円高
21,457円
と4営業日ぶりに上昇しました

 

 

週明け29日(月)のNYダウは
245ドル安
24,442ドル
と前週末に続き大幅に下落しました

米国が中国からの輸入品に更なる関税を課す可能性が報じられたことから
売上や材料輸入など中国への依存度が高い銘柄が売られました

 

 

米国株安を受け
日経平均も下落して始まりました
ただ
前日までの3営業日間で
941円下落していたことから
短期的な反発期待とみられる買いが増えたことや
1ドル=112円40円台銭と
前日(111円80~90銭)に比べ
円安ドル高が進んだため
外需企業の業績悪化懸念がやや薄れたことから
日経平均は上昇に転じました
その後
この日一時は下落していた
上海総合指数が上昇に転じたことから
日経平均も上げ幅を広げました

 

日経ジャスダック平均は
34円高
3,499円
と6営業日ぶりに上昇しました

エラン<6099>(医療介護施設向け身の回り品レンタル)
サムコ<6387>(特殊な半導体などの製造装置)
MS-JAPAN<6539>(管理部門向け人材紹介)
前週好決算を発表した
ベリサーブ<3724>(電子機器のソフトウェア検証)
前日引け後に業績予想を上方修正した
セック<3741>(モバイル・ロボット関連ソフト)
が大幅に上昇しました
ベリサーブが
2013年以降の高値を更新しました

 

 

米金利上昇により
米国景気を減速させることや
投資資金が新興国から米国に流出し
新興国の景気を押し下げることが懸念されます
既に中国では景気減速が顕著になり
世界経済も減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
当面は冴えない動きとなる可能性がある
と考えています

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