TOPICS

日経平均463円高、月間では2,199円下落

トピックス, 本日の株式市場

31日(水)の日経平均は
前日比463円高
21,920円
と前日に続き大幅に上昇しました

 

 

30日(火)のNYダウは
431ドル高
24,874ドル
と3営業日ぶりに大幅に上昇しました

トランプ大統領の発言から
日米貿易摩擦に関する過度の警戒感が後退し
中国依存度の高い銘柄が買い戻されました
コカコーラなど好決算を発表した銘柄が買われたことも
相場を押し上げました
半導体株の上昇が目立ちました

 

 

ダウ大幅高に加え
1ドル=113円台と
前日(112円40~60銭)に比べ
円安ドル高が進んだため
外需企業の業績悪化懸念がやや薄れたことや
日本でも主要企業で好決算を発表する銘柄が見られたことから
日経平均も上昇しました
この日上海総合指数が上昇したことから
日経平均は上げ幅を広げました
日経平均は
月間では2,199円(9.1%)下落しました

 

日経ジャスダック平均は
63円高
3,563円
と前日に続き上昇しました
月間では268円(7.0%)下落しました

手間いらず<2477>(宿泊予約管理システム)
バリューコマース<2491>(ネット広告)
エスケイジャパン<7608>(ゲームセンター景品企画)
前週好決算を発表した
アルゴグラフィックス<7595>(電子機器設計ソフト)
一昨日業績予想を上方修正した
セック<3741>(モバイル・ロボット関連ソフト)
前日引け後に好決算を発表した
デジタルアーツ<2326>(セキュリティソフト)
パピレス<3641>(電子書籍配信)
前日引け後に業績予想を上方修正した
ノジマ<7419>(家電量販店)
が大幅に上昇しました

 

 

米金利上昇により
米国景気を減速させることや
投資資金が新興国から米国に流出し
新興国の景気を押し下げることが懸念されます
既に中国では景気減速が顕著になり
世界経済も減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
当面は冴えない動きとなる可能性がある
と考えています

この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。

既存ユーザのログイン