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日経平均、上昇して推移するも61円安

トピックス, 本日の株式市場

11月7日(水)の日経平均は
前日比61円安
22,085円
と下落しました

 

 

6日(火)のNYダウは
173ドル高
25,635ドル
と前日に続き上昇しました

好決算を発表した銘柄が買われたほか
中間選挙後は不透明感の払しょくにより株が上昇する
との楽観的な見方が広がり
株式が買われました

 

 

NYダウ上昇を受け
日経平均は
前日比296円高(22,444円)まで
上昇する場面がありました
ただ
米国中間選挙が
上院は共和党(与党)・下院は民主党(野党)が多数と
予想通りの結果になる見通しとなったものの
この日上昇していた
上海・香港株式市場が下落に転じたことや
今後の米国株式市場を見極めたいとの思惑から
一旦株式を売る動きが強まり
日経平均は下落して引けました

ユニーファミリーマート<8028>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
11円高
3,603円
と上昇しました

バリューコマース<2491>(ネット広告)
ファーマフーズ<2929>(化粧品・サプリメント通販)
前日引け後に好決算を発表した
エンカレッジテクノロジー<3682>(セキュリティ・内部統制関連ソフト)
リンクバル<6046>(恋愛・婚活情報サイト)
カチタス<8919>(中古マンション再生)
が大幅に上昇しました

 

 

米金利上昇により
米国景気を減速させることや
投資資金が新興国から米国に流出し
新興国の景気を押し下げることが懸念されます
既に中国では景気減速が顕著になり
世界経済も減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
当面は冴えない動きとなる可能性がある
と考えています

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