米株安受け日経平均75円安
21日(水)の日経平均は
前日比75円安
21,507円
と前日に続き下落しました
20日(火)のNYダウは
551ドル安
25,465ドル
と前日に続き大幅に下落しました
市場予想を下回る売上の実績や見通しを発表した小売株が売られ
消費減退が懸念されたことから
株式を売る動きが強まりました
原油先物相場が下落したことから
世界景気の減速も懸念され
石油株が売られました
前日同様
アップルが
新型「iPhone」(スマートフォン)販売の低迷懸念から売られました
米国株下落および景気減速懸念を受け
日経平均も下落し
一時は
前日比339円安(21,243円)まで下落しました
鉱業、非鉄金属、総合商社など
資源価格下落の影響を受ける銘柄の売りが目立ちました
米国市場で半導体株が反発したことから
東京市場でも半導体関連株が買われ
日経平均は下げ幅を縮小しました
ユニーファミリーマート<8028>
が上場来高値を更新しました
日経ジャスダック平均は
8円安
3,509円
と前日に続き下落しました
サムコ<6387>(特殊半導体製造装置)
前週好決算を発表した
ヤーマン<6630>(美容器具)
が大幅に上昇しました
米金利上昇により
米国景気を減速させることや
投資資金が新興国から米国に流出し
新興国の景気を押し下げることが懸念されます
既に中国では景気減速が顕著になり
世界経済も減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
当面は冴えない動きとなる可能性がある
と考えています
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