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日経平均140円高も米中懸念残る

トピックス, 本日の株式市場

27日(火)の日経平均は
前日比140円高
21,952円
と3営業日連続で上昇しました

 

 

週明け26日(月)のNYダウは
354ドル高
24,640ドル
と5営業日ぶりに上昇しました

クリスマス商戦の開始日とされる
先週金曜日「ブラックフライデー」における
ネット販売が好調であったと報じられたことから
消費は堅調との見方が広がり
株式が買われました
原油先物相場が上昇し
石油株が買われたことも
相場を押し上げました

 

 

NYダウの大幅高に加え
1ドル=113円50銭台と
前日(113円20銭台)に比べ
円安ドル高が進み
外需企業の業績改善期待がやや強まったことから
日経平均は上昇しました
ただ
トランプ大統領が
中国からの全ての輸入品に追加関税を課す可能性を示唆したことから
米中関係の悪化が懸念され
日経平均は上げ幅を縮小する場面がありました

ユニーファミリーマート<8028>
が上場来高値を更新しました

 

日経ジャスダック平均は
49銭高
3,545円00銭
と3営業日連続で上昇しました

乃村工藝社<9716>(商業施設内外装)
が上場来高値を更新しました

 

 

米金利上昇により
米国景気を減速させることや
投資資金が新興国から米国に流出し
新興国の景気を押し下げることが懸念されます
既に中国では景気減速が顕著になり
世界経済も減速するリスクがあるため
世界の株式市場は
当面は冴えない動きとなる可能性がある
と考えています

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