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日経平均441円安、週間では303円下落

トピックス, 本日の株式市場

週末14日(金)の日経平均は
前日比441円安
21,374円
と3日ぶりに大幅に下落しました

 

 

13日(木)のNYダウは
70ドル高
24,597ドル
と前日に続き上昇しました

中国が米国からの
輸入車関税を引き下げ
大豆輸入を再開
と報じられたことから
米中貿易摩擦の緩和が期待され
ダウは上昇しました
ただ
米中景気には依然減速懸念が残るため
ダウの上昇は限定的で
S&P500種指数は
0.53ポイント安(2,650.54ポイント)
と小幅下落しました

 

 

日経平均は
前日までの2日間で668円上昇していたことから
この日は
一旦株式を売る動きが優勢となりました
この日中国当局が発表した
11月の小売売上高や工業生産高が市場予想を下回り
上海・香港株式指数が下落したことや
米株価指数先物が下落したことから
日経平均#は下げ幅を広げました
日経平均は
週間では303円下落しました

 

日経ジャスダック平均は
26円安
3,472円
と3日ぶりに下落しました
週間では79円下落しました

前日引け後に好決算を発表した
鎌倉新書<6184>(墓・葬儀・仏壇情報サイト)
が大幅に上昇しました

 

 

米中経済ともに減速リスクが強まっています
米利上げ先送りにより
株式相場が反発する可能性もありますが
米景気の堅調が確認されると
再び利上げの可能性が強まり
株式は調整するリスクもあります
現時点では
世界の株式市場は
仮に反発しても
戻りには限界があるとみています

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