ダウ３５１ドル安、日経平均５９５円安
２０日（木）の日経平均は
前日比５９５円安
２０，３９２円
と３日連続で大幅に下落しました
１９日（水）のＮＹダウは
３５１ドル安
２３，３２３ドル
と下落しました
ＦＯＭＣ（連邦公開市場委員会）後に
パウエルＦＲＢ（連邦準備理事会）議長が
ＦＲＢの資産圧縮のペースは変更しない
（圧縮ペースを緩やかにしない）
とコメントしたことから
緩和的な金融政策を長期化しない
との見方が広がり
景気減速を懸念する株式の売りに繋がりました
ＮＹダウ下落に加え
この日の
上海・香港株式市場が下落したことや
１ドル＝１１１円８０銭台と
前日（１１２円２０～４０銭台）に比べ
円高ドル安が進み
外需企業の業績悪化懸念が強まったことから
日経平均は大幅に下落しました
日経ジャスダック平均は
８９円安
３，２７１円
と５営業日連続で下落しました
前週業績予想の上方修正と増配を発表した
青山財産＜8929＞（資産家財産管理）
が大幅に上昇しました
米中経済ともに減速リスクが強まっています
米利上げ先送りにより
株式相場が反発する可能性もありますが
米景気の堅調が確認されると
再び利上げの可能性が強まり
株式は調整するリスクもあります
現時点では
世界の株式市場は
仮に反発しても
戻りには限界があるとみています
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