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CSP、9~11月も警備好調か?

トピックス, 株式投資のネタ, 業績見通し

12月下旬から
決算期末が2月、5月、8月、11月である企業の
決算発表(2018年8~10月期) が始まります

今後発表される四半期業績が好調な企業は
決算発表前後に株価が上昇し
その後も株価は堅調に推移することが期待されます

警備大手の
セントラル警備保障(CSP)<9740>は
直前の四半期である
18年6~8月業績が好調であったため
9~11月も業績は良好であったと推測されます

 

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鉄道向け警備が牽引

2019年2月期
第2四半期(18年6~8月)業績は
売上高:前年比21%増の154億円
経常利益:同2.4倍の10億4千万円
と好調でした

昨年から沖縄の海上警備が始まったことや
筆頭株主であるJR東日本向けの臨時警備が増えたことから
主力の常駐警備の売上高は
前年比35%増(85億8千万円)
と大きく伸びました

機械警備も
防犯カメラを利用した画像関連警備が好調で
同5%増(44億円)
と順調です

 

通期は66%増益予想

通期業績の会社予想は
売上高:前年比15%増の617億円
経常利益:同66%増の33億7千万円
ですが

下期(18年9月~19年2月)が
売上高:前年比12%増(309億円)
経常利益:同34%増(12億9千万円)
となれば、会社予想を達成できます

犯罪防止やテロ警戒のための
警備需要は益々高まっていくと予想されることから
通期業績は会社予想を上回る可能性がある
と考えています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します