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日経平均1,010円安の19,155円

トピックス, 本日の株式市場

三連休明け25日(火)の日経平均は
前週末比1,010円安
19,155円
と5営業日連続で大幅に下落しました

 

 

週明け24日(月)のNYダウは
653ドル安
21,792ドル
と4営業日連続で大幅に下落しました

国境関連費用を巡り
トランプ大統領と議会が折り合わず
連邦予算が週末に失効したため
政府機関の一部が閉鎖しました
トランプ大統領が
FRB(連邦準備理事会)を批判したことや
ムニューシン財務長官が金融大手首脳と電話会談したことを含め
政府の行動が全て悲観的に捉えられ
先行き不安を増幅し
株式を売る動きが強い状況が続いています
原油先物相場が下落し石油株が売られたことも
ダウを押し下げました

 

 

NYダウの大幅下落に加え
1ドル=110円10銭台と
前週末の昼(111円~10銭台)に比べ円が急落し
外需企業の業績悪化懸念が強まったことから
東京市場では全面安となり
日経平均も大幅安となりました
東証1部の値上がり銘柄数は
僅か27銘柄でした

 

日経ジャスダック平均は
153円安
3,035円
と7営業日連続で下落しました

 

 

日米株式市場ともに
急落したことから
短期的には反発するかもしれません
ただ
米中欧経済の減速懸念が強まっている中
2009年2月を底に上昇を続けてきた世界の株式市場は
本格的な下落相場に入った可能性があり
反発があっても短期かつ弱い(直近beraの高値を抜けない)
という状況が続くことが懸念されます

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