日経平均反発も一時19,000円割れ
２６日（水）の日経平均は
前日比１７１円高
１９，３２７円
と６営業日ぶりに上昇しました
２５日（火）の米国株式市場は
クリスマスで休場でした
日経平均は
前日までの５営業日で
２，３５１円も下落していたことから
この日の東京株式市場は買いを集めました
日経平均は
一時は前日比３７４円高（１９，５３０円）まで上昇しました
ただ
休日明けの米国市場に不透明感があることや
この日の
米株価指数先物や上海総合株価指数が下落したことから
日本株を売る動きも強く
日経平均は
１９，０００円を下回り
１８，９４８円（前日比２０７円安）まで
下落する場面もありました
日経ジャスダック平均は
５４円高
３，０９０円
と８営業日ぶりに上昇しました
手間いらず＜2477＞（宿泊予約システム）
前日引け後に好調な月次動向を発表した
神戸物産＜3038＞（「業務スーパー」）
前週業績予想を上方修正した
ネクステージ＜3186＞（中古車販売）
前日引け後に好決算を発表した
あさひ＜3186＞（自転車量販店）
が大幅に上昇しました
日米株式市場ともに
急落したことから
短期的には反発するかもしれません
ただ
米中欧経済の減速懸念が強まっている中
２００９年２月を底に上昇を続けてきた世界の株式市場は
本格的な下落相場に入った可能性があり
反発があっても短期かつ弱い（直近の高値を抜けない）
という状況が続くことが懸念されます
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