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CSP、9~11月も警備好調

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警備大手の
セントラル警備保障(CSP)<9740>の株価は
昨年12月3日に高値(6,450円)を付けてから
3割近く下落していますが
(1月18日終値:4,610円)

1月10日に発表された
2019年2月期
第3四半期(18年9~11月)業績は
売上高:前年比23%増の159億円
経常利益:同4.2倍の9億5千万円
と好調です

 

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鉄道警備好調

昨年から始まった沖縄の海上警備や
筆頭株主であるJR東日本向けをはじめとする鉄道関連の警備が
引き続き好調で
主力の常駐警備の売上高は
前年比33%増(84億7千万円)
と大きく伸びる状況が続いています

機械警備も
防犯カメラを利用した画像関連警備が好調で
同5%増(44億円)
と順調です

 

2月通期は66%増益予想

通期業績の会社予想は
売上高:前年比15%増の617億円
経常利益:同66%増の33億7千万円
ですが

第4四半期(18年12月~19年2月)が
売上高:前年比2%増(150億円)
経常利益:同55%減(3億4千万円)
と、売上の伸びが鈍化し経常減益となっても
会社予想を達成できます

犯罪防止やテロ警戒のための
警備需要は益々高まっていくと予想されることから
通期業績は会社予想を上回る可能性がある
と考えています

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します