決済サービスで成長するビリングシステム
決済サービス会社
ビリングシステム＜3623＞は
様々な決済サービスで
今後も高成長を続けることが期待されます
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決済代行、入金確認
主力サービスは
収納代行です
ネットショップなどにおける販売代金の
クレジットカード決済、銀行口座、コンビニ決済などを
ネットショップから請け負うサービスです
もう一つの収益の柱といえる
「クイック入金」は
利用者からのインターネットによる入金を
金融機関がリアルタイムで確認できるサービスです
株・為替・商品取引など
金融機関が入金を即時に確認する必要がある用途に
サービス提供が増えています
新たに収益寄与が期待されるサービスとしては
スマートフォン決済サービス「ＰａｙＢ（ペイビー）」があります
スマートフォンによる金融機関やクレジットカードの決済処理が可能なほか
割引クーポンも利用できます
メガバンクや地方銀行など２７行で利用可能となっており
店舗決済だけでなく
公共料金の収納についても
九州電力、広島ガス、関西電力、ＮＨＫ、東北電力
東京電力エナジーサポート、大阪府などにサービスを提供しています
減益予想だが
２０１８年１２月期業績は
売上高：前年比１８％増の２６億４千万円
経常利益：同４０％増の３億５千万円
ですが
直近の四半期である
第４四半期（１０～１２月）では
売上高：前年比４３％増の７億３千万円
経常利益：同２．８倍の１億円
と高い伸びとなっています
１９年１２月期業績の会社予想は
売上高：前年比５％増の２７億６千万円
経常利益：同４４％減の１億９千万円
と減益予想です
営業・システム開発の人材採用
「ＰａｙＢ」などのサービスの認知度向上のための広告宣伝強化
システム開発の（設備など人材以外の）投資など
費用負担が大きくなる
と会社側では見込んでいます
ただ
決済代行、入金、スマホ決済ともに
主要サービスの需要はさらに拡大することが予想されるため
業績は会社予想を上回り高成長が続くと期待しています
（注）これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します
