週末米ハイテク高受け日経平均133円高
週明け１８日（月）の日経平均は
前週末比１３３円高
２１，５８４円
と前週末に続き上昇しました
前週末１５日（金）のＮＹダウは
１３８ドル高
２５，８４８ドル
と３日連続で上昇しました
３月のニューヨーク連銀製造業景況指数
２月の鉱工業生産指数が
市場予想を下回ったものの
米中高官による電話会談で貿易交渉の進展があった
と報じられたことから
株式を買う動きが強まりました
前日の時間外取引において
好決算を発表した
半導体大手のブロードコムが上昇したことから
ハイテク株が買われました
ダウは週間では３９８ドル上昇しました
米国の半導体株上昇を受け
東京市場でも関連株が買われました
この日の上海・香港株式市場が上昇したことも
日本株に対する買い意欲を強めました
東海旅客鉄道＜9022＞（ＪＲ東海）
が上場来高値更新しました
日経ジャスダック平均は
２２円高
３，４４９円
と前週末に続き上昇しました
ネクステージ＜3186＞（中古車販売）
フィルカンパニー＜3267＞（空中店舗付き時間貸し駐車場）
前週増配を発表した
Ｕｂｉｃｏｍ＜3937＞（ＡＩ＝人工知能＝によるデータ分析）
前週末引け後に好決算を発表した
トリケミカル＜4369＞（半導体製造用薬品）
ＡＣＣＥＳＳ＜4813＞（電子機器向けソフト）
前週末引け後に好調な月次売上を発表した
エイジス＜4659＞（棚卸代行）
が大幅に上昇しました
米中欧経済の減速懸念が強まっている中
２００９年２月を底に上昇を続けてきた世界の株式市場は
本格的な下落相場に入った可能性があり
反発があっても短期かつ弱い（直近の高値を抜けない）
という状況が続くことが懸念されます
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