TOPICS

全国保証、上方修正&増配

50音順, 7000番台, コード順, さ行, トピックス

民間金融機関に対し住宅ローンを保証する
全国保証<7164>は
2019年3月期業績予想について
営業収益(一般企業の売上高に相当)を
従来の418億円から428億円(前年比8%増)に
経常利益を
同じく328億円から344億円(同8%増)に
修正しました

 

この内容は有料会員に制限されます。 あなたが会員登録済みであれば、ログインしてください。

既存ユーザのログイン
   

提携金融機関増加

新設住宅着工件数は伸び悩んでいるものの
既存の契約先(銀行、信用組合、JA組合)に加え
新規契約した銀行、JA組合経由による
信用保証契約が当初見通し以上に増加した一方
代位弁済が見通しを下回って推移しているため
収益は当初予想を上回りそうです

上方修正された通期予想を基にすると
直近の四半期である
第4四半期(1~3月)の予想は
営業収益:前年比9%増の182億円
経常利益:同4%増の155億円
となります

 

増配

会社側は
19年3月期末における
一株当たり配当予定額について
従来の82円から85円に増額する
と発表しました
(18年3月末実績:80円)

期中配当は実施していないため
(18年3月期も期中配当は無し)
年間配当予定額は
従来の82円から85円となります
(18年3月期年間実績:80円)

 

【住宅ローン保証について】
住宅購入者がローンを組む際に
ローンの連帯保証を引き受け
保証料と事務手数料(住宅保証の営業収益)を受け取ります

借入者が借入金を返済できない場合
住宅保証は借入残金を金融機関に弁済します(代位弁済)
代位弁済後、借入人は全国保証に返済します

 

(注)これは情報の提供のみを目的としており
特定の銘柄を推奨するものではありません
銘柄の選択などの投資にかかる最終決定は
御客様御自身の判断にて御願い致します