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日経平均週間で421円、月間で179円下落

本日の株式市場

週末かつ月末となる
29日(金)の日経平均は
前日比172円高
21,205円
と3日ぶりに上昇しました

 

28日(木)のNYダウは
91ドル高
25,717ドル
と上昇しました
引き続き
世界経済の先行き不安が残るもののの
閣僚クラスによる米中貿易協議が再開されたことから
摩擦改善期待が強まり
米国株式は買いが優勢となりました

 

米中貿易交渉の進展期待
米国株高を受け
日経平均も上昇しました
一時は1ドル=110円80銭台へと
前日午後(10銭台)に比べ
円安ドル高が進んだことも
外需企業の業績悪化懸念をやや弱め
株式を買う動きを強めました
この日の上海・香港株式市場が上昇したことも
東京市場の買い安心感に繋がりました
第一三共<4568>
が上場来高値を更新しました
日経平均は
週間では421円下落
月間では179円下落しました

日経ジャスダック平均は
10円高
3,444円
と上昇しました
週間では15円下落
月間では24円下落しました
ALBERT<3906>(顧客データ分析)
前日引け後に業績予想を上方修正した
医学生物学研究所<4557>(臨床検査薬、検査用試薬)
トランザクション<7818>(雑貨企画)
が大幅に上昇しました
一昨日好調な月次動向を発表した
サイボウズ<4776>(営業管理ソフト)
が2013年以降の高値を
一昨日好調な月次動向を発表した
神戸物産<3038>(「業務スーパー」)
が上場来高値を更新しました

 

米中欧経済の減速懸念が強まっている中
2009年2月を底に上昇を続けてきた世界の株式市場は
本格的な下落相場に入った可能性があり
反発があっても短期かつ弱い(直近の高値を抜けない)
という状況が続くことが懸念されます

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