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材料なく日経平均17円高

トピックス, 本日の株式市場

週明け22日(月)の日経平均は
前週末比17円高
22,217円
と前週末に続き上昇しました

 

前週末19日(金)米国株式市場は
祝日(グッドフライデー)のため
休場でした

 

週明けの東京市場では
米国、中国の景気減速懸念が薄らいでいることから
株式を買う動きがやや強まりました
ただ
目新しい売買材料が乏しいなか
前週末の海外市場が休場で
日本の連休を控えているため
一旦株式を売る動きも見られました
日経平均は下落に転じる場面もあり
方向感のない展開となりました
ファーストリテイリング<9983>
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
12円安
3,437円
と3営業日連続で下落しました
前週末引け後に業績予想を上方修正した
セントラル総合開発<3238>(マンション分譲)
が大幅に上昇しました

 

中国経済の減速懸念は後退しましたが
今後発表が本格化する
日米の1~3月決算の予想ほど良くない場合
株式市場の反発が続かなくなることが懸念されます
日本独自の買い材料に乏しいことから
日経平均が前年の高値を抜くのは難しい
と予想しています

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