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週明けの日経平均は50円安

トピックス, 本日の株式市場

週明け22日(月)の日経平均は
前週末比50円安
21,416円
と下落しました

 

前週末19日(金)のダウは
68ドル安
27,154ドル
と下落しました
利下げが小幅になると報じられたことや
イランが英国のタンカーを拿捕し
中東情勢が緊迫化したことから
株式を売る動きが優勢となりました
ダウは
週間では177ドル(0.7%)下落しました

 

前週末の米国の動向
中東情勢の緊迫化に加え
香港における再度のデモ実施など
海外情勢に対する懸念が強く
週明けの東京株式市場は
売りが優勢となりました
参議院選挙の結果は
株式市場に大きな影響を与えませんでしたが
長雨と消費増税の影響が懸念され
消費関連株で売られる銘柄が見られました
この日の香港・上海株式相場が下落したことも
東京市場の買い控えに繋がりました

日経ジャスダック平均は
3円安
3,449円
と下落しました
神戸物産<3038>(「業務スーパー」)
バリューMR<6078>(健康保健事務代行)
ベイカレントコンサルティング<6532>(経営・ITコンサル)
が上場来高値を更新しました

 

米中は今後も政治・経済分野で対立し
株式市場の波乱要因になることがあり得る
とみています
中国景気は
米国による関税引き上げによる停滞が続き
日米欧の景気を押し下げる状況が続くと予想されます
米国については
強弱入り乱れるの経済指標の発表により
利下げ期待と期待後退を繰り返し
株式市場は上下動を繰り返すと予想されます
日本については
増税後の消費の落ち込みが懸念され
中国の景気回復と円の下落が期待できなければ
株式の本格反転は難しい
と考えています

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