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日経平均46円高、3日連続上昇

トピックス, 本日の株式市場

25日(木)の日経平均は
前日比46円高
21,756円
と3日連続で上昇しました

 

24日(水)のNYダウは
79ドル安
27,269ドル
と3営業日ぶりに下落しました
低調な決算を発表した
ボーイング、キャタピラーが売られ
ダウを押し下げました
ただ
半導体大手の
テキサスインスツルメンツ(TI)が
市場予想を上回る決算を発表したことから
ハイテク銘柄が買われ
S&P500種指数
(14ポイント高の3,019ポイント)
ナスダック総合指数
(70ポイント高の8,321ポイント)
ともに上昇し史上最高値を更新しました

 

S&P500種指数
ナスダック総合指数の高値更新を受け
東京市場でも買いが優勢な状況が続きました
米国市場同様
半導体関連株の買いが目立ちました
アドバンテスト<6857>
が2013年以降の高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
9円高
3,472円
と3日連続で上昇しました
前日引け後に好決算を発表した
栄研化学<4549>(便潜血検査用試薬)
が大幅に上昇しました
神戸物産<3038>(「業務スーパー」)
ベイカレントコンサルティング<6532>(経営・ITコンサル)
が上場来高値を更新しました

 

米中は今後も政治・経済分野で対立し
株式市場の波乱要因になることがあり得る
とみています
中国景気は
米国による関税引き上げによる停滞が続き
日米欧の景気を押し下げる状況が続くと予想されます
米国については
強弱入り乱れるの経済指標の発表により
利下げ期待と期待後退を繰り返し
株式市場は上下動を繰り返すと予想されます
日本については
増税後の消費の落ち込みが懸念され
中国の景気回復と円の下落が期待できなければ
株式の本格反転は難しい
と考えています

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